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ゴジラ-1.0の映画トリビア用メインビジュアル 画像は生成イメージです
日本テレビ 金曜ロードショー
次回放送 10月30日(金) 21:00〜22:54

ゴジラ-1.0

Godzilla Minus One / 2023
IMDb ⭐ 7.7放送日 2026/10/30 日テレ125分TOHO Studio / ROBOT / 東宝2023年
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2023年公開の本作は、『シン・ゴジラ』(2016)以来7年ぶりとなる日本製実写ゴジラ映画の第30作である。戦後を描く企画は2019年には動いていたが、コロナ禍で制作準備が延期され、撮影には新たな衛生管理も加わった。銀座の群衆場面は茨城の駐車場で撮影し、制作陣は俳優の足元に残すアスファルトまで選び、街並みをコンピューター映像で補った。海上撮影は予算の都合で瀬戸内海から浜松の外洋へ変更され、船酔いだけでなく、天候や光の違いによる撮り直しにも苦しめられた。東宝の作品別集計には国内興収76億5,000万円が記録され、第96回アカデミー賞では視覚効果賞を受賞した。怪獣はコンピューターで作れても、撮影隊を揺らす波までは予算に従ってくれなかったのである。

― ポップコーン探偵
この映画の トリビア!!!
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『ゴジラ-1.0』の咆哮は、誰もいない野球場の空気を震わせて録った

ゴジラ映画では、ゴジラの巨大さを感じさせるものは映像だけではありません。

姿が画面いっぱいに映らなくても、咆哮が響けば、そこに大きな生き物がいると感じます。

その響きを作るため本作では、音響効果の井上奈津子が、ゴジラの声をZOZOマリンスタジアムで実際に鳴らしました。[1]

球場を使えた時間は、わずか2時間のみ!

・欲しかったのは、きれいな反響ではなかった

音を響かせるだけなら、録音スタジオの中でデジタル処理できます。

しかし井上さんは、プラグインで作る反響は整いすぎて、音の伸びもきれいになりすぎると説明しています。『ゴジラ-1.0』の咆哮には、その美しい響きは必要ないと考えました。[1]

欲しかったのは、巨大な声が現実の空気を押し、遠くまで伝わったときに混ざる粗さ、です。

屋外で大音量を鳴らせば、風や街の低い音も入ります。普通の録音なら避けたくなる成分ですが、今回はそれが、ゴジラの声へ現実感を加える材料になりました。

『ゴジラ-1.0』の音響制作について語る音響効果担当の井上奈津子
『ゴジラ-1.0』の音響効果を担当した井上奈津子。シネマトゥデイの東京国際映画祭取材から、咆哮の録音を説明した当事者を示すために引用。

・必要なのは、屋根のない「すり鉢」

井上さんは以前から、巨大な空間で怪獣の声を鳴らし、その反響を録る方法を試したいと考えていたそうです。

計画するときに挙がった条件は、次のようなものでした。

  • 屋根がなく、上が開いている
  • すり鉢状で、音が広がる
  • できるだけ静かな場所
  • 多数のマイクと録音スタッフを配置できる

そこでプロデューサーへ相談したところ、ZOZOマリンスタジアムを使える可能性が出てきました。[1]

球場は大きく開け、観客席が音源を囲み、中心からの距離や高さを変えてマイクを置けます。

シネマトゥデイによると、録音技師たちは球場内の各所へ分かれて咆哮を収録したそうです。[2]

一つの声を、近くの迫力、遠くへ抜ける音、観客席にぶつかって戻る響きなど、異なる距離から集められます。

・使えたのは練習の合間の2時間

収録時期は野球のオフシーズンとはいえ、一日空いていたわけではなく、選手の自主練習の合間に借りられたのは、たった2時間だけでした。[1]

しかも、その時間に機材を準備し、マイクを配置し、録音まで終える必要があります。

扱った咆哮は2種類だったため、多くの人が協力し、短時間で収録を進めました。井上さんはインタビューで、球場を走り回りながら録ったと振り返っています。[1]

・ノイズも「巨大さ」の一部になった

実際に録れた音には、空気が鳴る低い音や、遠くの工場がうなるような音も混ざりました。

しかし井上は、その雑音を失敗とは考えず、デジタル処理だけでは作りにくい、空気そのものが震えた感覚と、少し禍々しい響きが、怪獣の声に合ったと考えました。[1]

『ゴジラ-1.0』の咆哮に入っているのは、声だけではありません。野球場の広さと、そこで実際に震えた空気まで録音されているのです。

デジタルが普及しても結局デジタルでやることは現実のアナログのアノマリーさの再現です。デジタルでそれができないのであれば結局足や手を実際に動かしてやらなければいけないのはデジタル時代のクリエイターの性ですね。

・脚注

  1. abcdef日本映画大学FULLSIZE「井上奈津子」。音響効果担当者本人への2025年取材。球場を選んだ条件、オフシーズンの練習の合間に確保した2時間、プラグインとは異なる響き、録音に混ざった空気音を説明している。(リンク)
  2. シネマトゥデイ「『ゴジラ-1.0』ゴジラの鳴き声、巨大スタジアムで分散収録」。第36回東京国際映画祭での山崎貴・井上奈津子の登壇取材。録音技師が球場各所へ分散して収録したことを記録している。(リンク)
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立体音響の調整は、まず7.1チャンネルで音の釣り合いを整えてから始めた。山崎貴がさらに自由な配置を求めたことで、効果音だけでなく音楽にも上方の空間を使う方向へ進んだ。オーケストラを上から録ったマイクの音を生かし、客席の周囲へ音楽を広げている。

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【ネタバレあり】初期の脚本では、敷島浩一はゴジラに機銃を撃ち、死ぬ覚悟も持つ攻撃的な人物だった。完成版では恐怖で撃てず、仲間を救えなかった自責を引きずる。怪獣へ立ち向かう英雄を最初から置くのではなく、生き延びることに苦しむ人物へと主人公の出発点が変わった。

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ゴジラがくわえる電車の内部には、東宝スタジオで作った半両ほどの可動セットを使った。車両全体をアクションに耐える形で作るのは難しく、半分にすることで撮影を実現した。セットを傾け、乗客役が実際に滑り落ちる動きを撮っている。

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新生丸の土台は、愛知県で見つけて買い取ったFRP(繊維強化プラスチック)製の漁船である。現代的な部分を外し、東宝スタジオで木造船に見える姿へ作り替えた。浜松の外洋では船酔いに加え、天候による光と海の色の変化への対応も必要になった。

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敷島たちの家が立派になる一方、門だけは壊れたまま残される。山崎貴は、門を敷島の過去や故郷の証と捉えた。映画の中では変わらない目印にもなり、家の変化との対比によって、敷島の暮らしと戦後の復興がどれだけ進んだかを見せている。

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『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(2007)の約2分のゴジラ場面には、スタッフの半数が約半年を費やした。その経験から、山崎貴は当時の技術では長編を作れないと監督依頼を断っていた。『アルキメデスの大戦』(2019)を経て再び声が掛かり、本作へつながった。

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山崎貴は『シン・ゴジラ』(2016)の政治サスペンスがよくできているため、同じ方向を目指さず、民間人を中心にしたゴジラ映画を企画した。戦争の影を引きずる時代と、怪獣が人々のすぐ近くへ迫る恐怖を組み合わせている。

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山崎貴が当初考えた目は半円形だったが、造形を担当した田口工亮はアーモンド形の目を提案し続けた。最終的には田口の形が採用され、金色の目と合わせて、何を考えているのか読めない不気味さを作った。造形は監督の指示を一方的に再現したものではない。

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西武園ゆうえんちの『ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦』(2021)で作った姿を土台に、山崎貴は直立した姿と重い下半身を求めた。監督が作る粗い3D造形を田口工亮が詰め、頑丈な脚と山のような輪郭を持つ映画用の姿へ仕上げている。

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巨大化後のゴジラでは、筋肉の動きを自動計算する手法をあえて使わなかった。筋肉のリアルさを高めると、巨大な恐竜に近づきすぎるためである。一方、大戸島に現れる姿には筋肉の計算を使う。核実験前後の違いは、大きさだけでなく体の動かし方にもある。

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撮影現場では、実景にデジタルの姿を重ねるAR Finderで実寸のゴジラを表示した。ゴジラとの距離やレンズの設定を指定し、撮影時の見え方を確かめる。完成映像に後から現れる怪獣を、構図を考える段階でも目印にできる仕組みだった。

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銀座で逃げる群衆を作るため、白組は約60人のエキストラを3Dスキャンした。早﨑達矢は目立つ服装の人を除き、人物に走る動きを当てて地形に沿うよう調整した。実写の人々だけでは埋めきれない街の広さを、立体化した群衆で補っている。

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35人のアーティストで610カット、約8か月のVFX制作を進めた背景には、同じフロアで山崎貴へ直接確認できる体制があった。白組は定例会議だけをチェックの機会にせず、制作中に自然に議論できる環境を選んだ。監督とVFX担当が分かれて意思疎通を重ねる工程を、近い距離で進めている。

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野島達司が趣味で磨いていた水のシミュレーションを見て、山崎貴は海の場面を増やす方向へ脚本を変えた。波や泡を計算する技術は、出来上がった脚本を再現するためだけの道具ではなかった。実現できる水の表現が、映画で描く場面の選択にも先回りしている。

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田口工亮は、どの部位へカメラが寄っても使えるゴジラのモデルを作った。細かい凹凸を画像データへ変換し、軽いモデルをMayaで動かしてから、Redshiftで描き出す段階で反映する。動かすデータと描く細部を分け、同じ造形を接写にも使えるようにした。

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背びれの動きは爆縮を取り入れた。せり出した背びれを押し戻す動きには、核爆弾の爆縮方式――内側へ圧縮する仕組みの発想が取り入れられた。核の力を象徴する怪獣を、その攻撃前の動作から設計している。

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【ネタバレあり】山崎貴の設定では、大戸島のゴジラは被爆前から再生能力を持っていた。敷島が機銃を撃てば確実に倒せた、という相手ではない。また大戸島を選んだ理由には、『ゴジラ』(1954)で怪物が以前から島の伝承に存在したことがある。核実験は、存在の誕生と同じ意味ではない。

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【ネタバレあり】震電は当初、操縦席だけを作って周囲をCGで補う予定だった。製作部が撮影後の引き取り先を探し、大刀洗平和記念館の協力と代金を製作に充てることで、実物大の機体を作れた。映画公開より前から展示されていたが、その製作目的は公開まで明かせなかった。

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電車を襲う場面では、山崎貴が『ゴジラ』(1954)の運転手に似た人を探して配役した。ただし初代の画面比率と、本作の横長の画面は違う。そのため同じ並びをそのまま収められず、雰囲気を残すよう配置を調整している。引用は怪獣の動きだけでなく、人間側の顔にも及んだ。

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伊福部昭の3つの組曲を使う案は、山崎貴から出た。佐藤直紀は、大きく自分流に編曲するよりも、原曲の響きを忠実に再現することを重視した。新しく作る劇伴と、受け継ぐゴジラの音楽を同じ方法で扱わず、それぞれの役割を保っている。

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佐藤直紀は44人の弦楽奏者や24人の合唱などを用いる一方、打楽器は全てシンセサイザーの音にした。約30曲を約2か月半で作り、補助作曲家や編曲担当は置かなかったという。生の弦と声に、合成音の打楽器を組み合わせた編成だった。

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【ネタバレあり】山崎貴がNYCCで明かしたところでは、初稿の典子は銀座で亡くなる展開だった。監督は、生きることを選んで戦った敷島に希望を与えたいと考え、典子と再会できる結末へ変更した。これは撮影済みの別エンディングが存在する、という話ではなく、脚本段階の変更である。

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【ネタバレあり】海神作戦で使われるゴジラの録音は、映画では入手経緯を詳しく描いていない。山崎貴によれば、銀座の建物の上にいた報道班の残した録音で、小説版ではその背景を補っている。作戦を成立させる小道具の来歴は、本編の外にも用意されていた。

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【ネタバレあり】戦闘機へ腕を振るゴジラの動きには、山崎貴が見た飼い猫のしぐさが参考になった。監督はNYCCで、猫の前脚の動きを攻撃の発想へ結び付けたことを話している。巨大な怪獣の身振りにも、身近な動物を見て得た動きが入り込んだ。

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現場に持ち込まれた小さなゴジラは、3Dプリントした照明の参考模型だった。実物に光を当て、後からCGへ与える光の方向や見え方を検討したのである。山崎貴には自分のゴジラを立体物で欲しいという気持ちもあったが、撮影時の実用的な役割も持っていた。

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題名のマイナスワンは、戦争によって多くを失った日本が、無の状態からさらに負へ追い込まれることを表している。新たな怪獣の番号という意味ではない。戦後の人々が生活を取り戻そうとする時代に、ゴジラが現れるという物語の出発点を題名に置いた。

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銀座の人々を撮るロケ地には、茨城県の駐車場を選んだ。既存の街や撮影施設は縁石などが当時と合わず、資料写真から地図を作り、撮る方向を決めている。現代の銀座をそのまま使うより、余計な構造物のない場所で人々を撮り、街を補う方法だった。

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海岸近くで撮った素材は、地形を目印にカメラの動きを割り出せる利点があった。白組はその動きにCGを合わせ、手前の実写の水を生かしながら、背景の陸地を海へ置き換えた。全てを外洋で撮るか、全てCGにするかの二択ではなく、実写の使える部分を残している。

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山崎貴は、日本のゴジラを怪獣と神の性質を併せ持つ存在として捉えた。ここでいう神は、災厄をもたらす荒ぶる存在という意味である。単に強い動物が戦う姿に寄せるのでなく、簡単には人間の理解へ収まらない相手としてゴジラを考えている。

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本作と『オッペンハイマー』(2023)の公開が重なったことについて、山崎貴は偶然だったと説明した。本作を必ずしも同作への直接の返答とは考えていないとも語る。核を扱う二作のつながりが話題になったが、監督の説明は、公開後の比較と制作時の狙いを分けるものだった。

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山崎貴によれば、銀座で使う四式中戦車のCGは杉山和隆が自発的に制作した。杉山は長く作りたかったモデルを、一カットのために無償で提供したという。監督は届いた素材をどこで生かすか考えた。画面に短く現れる兵器にも、造形担当の関心から生まれた経緯がある。

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山崎貴は、コロナ禍で制作が中断する間に脚本を書き直し、政府が動かないことへの感覚も影響したと説明した。敗戦直後という時代設定は変えず、民間人が自ら危機へ向き合う話を、執筆中の現実を通して考え直している。

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山崎貴は、深海魚が逃げる際の急激な水圧変化で胃袋が出るという話を聞き、ゴジラの出現前に浮く魚を置いたと説明している。まず周囲の生き物の異変を見せ、海中にいる怪獣の接近を知らせた。巨大な姿を出す前から、その存在が海へ与える影響を描いている。

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山崎貴は、巨大な艦橋や艦がたどった物語に惹かれ、高雄を登場させることに合わせて時代設定を考えたと語った。史実からずれると認識しつつ、連合軍が日本へ返還するために高雄を保全したという架空の背景を用意している。歴史どおりの艦の動きを再現するのでなく、監督が映像化したかった船を物語へ迎えた。

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本作の予算を1,000万ドルで確定したとする説明は、山崎貴の回答より踏み込んでいる。監督が明かしたのは、1,500万ドルを下回るという範囲だ。15億円を正式予算とし、為替換算から1,000万ドルへ固定するところまで、その発言は保証していない。

情報不足・要確認
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【ネタバレあり】本作の終盤は『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』(2001)を連想させる。しかし、山崎貴は同作の結末を忘れていたと説明した。画面の類似はあっても、最後の自壊や再生を意図的な引用と断定するのは、監督の発言と食い違う。

情報不足・要確認
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敷島浩一の名が、特技監督の川北紘一を意識したものだという説が流通している。ただ、山崎貴や脚本・製作側が命名理由を説明した資料は見つかっていない。読みが同じという手掛かりはあるが、それだけでオマージュと断定できるわけではない。

裏取り強め
有力ソースあり
未確認・噂寄り
情報不足・要確認

主な参考資料

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