『ジョン・ウィック』あの犬の場面は、どう撮影したのか
『ジョン・ウィック』で子犬が襲われる場面は、犬の動きと、俳優の蹴る演技を別々に撮影しています。動物撮影を監督したAmerican Humaneの記録によると、蹴る動きを撮った時、子犬はすでに部屋の外でした。[1]
・ソファの裏へ走らせてから、犬を部屋の外へ
まず撮ったのは、子犬がソファの裏へ走る動きです。片方のトレーナーが開始位置で子犬を放し、もう一人がソファの裏から呼びました。犬は呼ばれた相手のところへ向かって走っていたのです。[1]
ここで一度撮影を止め、子犬を部屋から出します。その後で、俳優がソファの裏にいる犬を蹴るように演じました。[1]
・抱きかかえる場面には、本物の子犬と模型を使った
ジョンが死んだ犬を抱く場面にも、撮影の工夫があります。American Humaneは、トレーナーが子犬を横たわらせ、血のりを付けて撮影したと記録しています。さらに、この場面では本物の子犬だけでなく、偽物の子犬も使用しました。[1]